子育ての中で気づいた「違い」と不安、そして始まった新たな旅路

 子育ての中で気づいた「違い」と不安、そして始まった新たな旅路

次男が生まれて10ヶ月ほど経った頃、彼には長男とは少し違う「何か」があるのではないかと感じる瞬間が何度かありました。その「違い」は、日々の中でふとした行動や仕草に表れるものでした。

驚きと喜びをもたらした次男の行動

いくつか印象的なエピソードを挙げると、こんなことがありました:

1. はっきりとした発音で「A、B、C、D、E」と言葉を口にしたこと📚。


2. 自分の指を折りながら「1、2、3、4、5」と数えたこと🖐️。


3. ミルクを近づけただけで「昨日のとは違う」と拒否したこと🍼🚫。


4. ハイハイしかできない時期にも関わらず、赤ちゃん用の高いベッドから、いつの間にか下へ降りていたこと👶⬇️。


5. 赤ちゃんなのにカメラ目線で堂々とシャッターを待ち、撮影が終わるまで動かずにいたこと📸✨。



これらの行動には、成長を喜ぶとともに、「もしかして、特別な才能があるのでは?」と期待を抱かずにはいられませんでした。しかし、同時に感じ始めた違和感もありました。

違和感と不安の始まり

通常であれば「パパ」「ママ」といった言葉を話し始める時期になっても、次男はそれを言うことがありませんでした。その後、1年が過ぎる頃、次男は私と目を合わせることが急に少なくなり、さらに不安は大きくなっていきました💭。

2歳頃には声を出さず、テレビの中の世界に夢中になり、呼びかけにも反応しなくなっていきました📺。そして3歳頃になると、その不安は確信に変わりつつありました。

親として向き合うことの意味

この頃から、次男とどう向き合っていくべきかを考え始める新たな旅路が始まりました。この気づきは私たち家族にとって、子どもの成長を見つめる視点を根本から変えるものでした。


つながりの格言

 「困難の中に、機会がある。」   アルベルト・アインシュタイン
次男との向き合い方に悩む日々は、確かに困難の連続でした。しかし、その中で何かを見つけ、学ぶ機会もまた存在していました🌱。


「気づき」と「不安」から始まった物語は、次第に私の心を大きく揺さぶるものへと変わっていきました。そして、親として向き合う覚悟を迫られる瞬間が訪れるのです。

この続きを、第2話でお話ししたいと思います📝。
 

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