「笑撃」のエース!カブス今永昇太の知られざる爆笑エピソード集

 カブスの今永昇太投手といえば、メジャー1年目から15勝をマークする実力派左腕として知られていますが、その実力に負けないのが彼の「面白キャラ」としての一面。今回は、米国でも日本でも周囲を笑顔にする今永選手の知られざる爆笑エピソードをご紹介します!

「監督モノマネ」で会場を沸かせる即興芸の達人

 東京での開幕シリーズを前に、カブスの選手たちが日本に到着した際に見せた今永投手の一幕が話題になりました。日本の伝統的な”鏡開き”の儀式で木槌で酒樽のふたを割った後、突如として隣に並んだクレイグ・カウンセル監督の現役時代の特徴的な打撃フォームをまねし始めたのです。

両手を高々と上げる独特のモノマネに、会場は大爆笑。この様子を米国のスポーツネットワークが「これは日本の伝統行事で、#Cubs に多くの幸せを授けてくれます。最後のショウタも見てください」と紹介すると、米国のファンからは「いいキャラしてる!」「ショウタ最高」「言葉の壁があるのに、ショウタは最高に面白いヤツの一人だよ」と賛辞が並びました。

「大きなお辞儀をしてから質問してください」神田明神での爆笑スピーチ

 カブスの選手たちが東京・神田明神を訪れた際には、チームカラーの青の法被で集合した選手たちを前に、今永は「最後に一つ 大事なこと言います」と切り出しました。

「ここは日本です。僕と(鈴木)誠也は日本人です。もし日本についてわからないことがあれば、僕と誠也に質問して結構です。しかしその際には僕と誠也にリスペクトを示して、大きなお辞儀をしてから質問してください」

この予想外の「条件」に選手たちは大爆笑。日本のファンからも「今永先生ほんと最高」「こういう敏腕営業マンいる」「どっかの旅館の番頭さんみたい」とコメントが寄せられました。

「俺の7失点のおかげっしょ!」圧倒的前向き思考

 2019年シーズン終盤の広島戦では、4回1/3を投げて7失点という大乱調で降板した今永。通常なら落ち込むところですが、チームが延長11回にサヨナラ勝ちすると、胸を張って「俺の7失点のおかげっしょ!」と言ってのけたのです。

この発言に当時ルーキーだった上茶谷大河投手は「みんな『なんでやねん!』みたいな雰囲気になってました。『この人ずっとちょけとんのかな?』と思いましたね」と振り返っています。

「暑っついな」真夏のテキサスでコーデュロイ姿

 2024年のオールスターゲームでは、熱波に襲われていた真夏のテキサスで分厚い生地のコーデュロイのジャケットでレッドカーペットに登場し話題となりました。

映像では、そのジャケットを着込んだ瞬間「暑っついな」とつぶやく様子も。「季節外れのコーデュロイ。(通訳の)エドと同じ物を着るので、2XLかXLかLのを探してくださいと言ったら、XLは僕は入った。エドは手を入れたらここ(途中)で止まってました。マジで、これを買わなければ、僕ら衣装なかったです」と服選びの裏話も披露しています。

さらに、スタッフからギターを渡されると即興で弾き語りも披露し、「オレは~、泥だらけの中を~、這いつくばって歩いてきた~」と長渕剛風に歌い上げる一幕も。

「こんなユーモアがある人間だったのか」自分でも驚く才能

 開幕シリーズを前の会見では、米国での経験から変わったことを問われ、「(自分が)こんなにユーモアがある人間だったのかな、と自覚している」と答え、報道陣を笑わせました。

続けて「それは鈴木選手の存在も大きくて。ロッカーに日本人がいて、悩んだら『どうだった?』と聞ける。そういう存在がいることで、野球選手じゃなくてもいい瞬間があるのが僕としては嬉しい」と話しました。

この会見では、誠也選手も質問した米記者に「でも、あなたが一番楽しんでますよね?」と突然ツッコミを入れて会場を沸かせるなど、日本人コンビの息の合ったユーモアセンスが光りました。

「俺はネイティブだから」大勢投手との奇妙な会話

 試合前に巨人の大勢投手と再会した際には、なぜか通訳を介して日本人同士で談笑。今永は「俺はネイティブだから」と英語で話し、それが通訳を介して大勢に伝えられるという奇妙な状況を作り出しました。

大勢選手によると、ベンチ裏に引き揚げた後も「『もっと面白くできたな』という反省を通訳さんが言っている」とLINEで連絡があったそうです。肝心の内容については「通訳さんが適当にしゃべっていただけなので、特に覚えていないです」と話し、報道陣を笑わせました。

バスで歌う今永に大興奮のチームメイト

 チームメイトのピート・クロウ=アームストロング外野手は、バスの中で今永がマイケル・ブッシュ内野手の登場曲を歌った場面を「彼はブッシーの登場曲が好きなんだ。モーガン・ウォーレンがリル・ダークと一緒にやった曲だ。ショウタにそれをバスの中で歌ってもらったんだけど(笑)、最高だった……」と振り返っています。

「彼はとても愛想がよくて、フレンドリー。とても賢くて、理解するという点においては彼の英語は素晴らしい。一緒にいて最高だよ」と絶賛するなど、チームメイトからも愛されるキャラクターであることがうかがえます。

大谷翔平との対戦で「こんな楽しい舞台はないぞ」

 2024年9月、大谷翔平との対戦では、1回、打席に入る時にヘルメットのつばを手でつまみ軽くお辞儀した大谷に、今永は帽子のつばに手を添えて応えました。

この試合前、強打のドジャース打線との対戦に重圧と恐怖心から足と手が震えていたという今永。ブルペンでは「変化球も入らず、真っすぐも全く指にかからず、これ大丈夫かなって」と我を失いかけたものの、自らを俯瞰し「こんなことでビビってるのか。こんな楽しい舞台はないぞ」と言い聞かせ、不安に打ち勝ったといいます。

「朝食はチャーハン自作」MLBキッチンでの驚きの行動

 MLBネットワークの番組に出演した際には、カブスの食堂のキッチンに入り、購入した調味料を使ってチャーハンを自ら作って昼食にしたというエピソードを披露。

その姿を目撃したチームメイトのカイル・ヘンドリックス投手は「俺は十何年メジャーにいるけれど、そこで自分で調理している人は初めて見たぞ」と驚いたそうです。

お腹が空いていたから三振を取った?

 2024年6月のカージナルス戦で7勝目を挙げた試合後、7回のピンチを空振り三振で凌いだ際の心境を「お腹減っていたんで、ちゃんとこういう栄養素を摂ろうとかそういうことを考えていました」と明かし、報道陣を爆笑させました。

今永は「ちなみにこれは本当です」と付け加えてニヤリ。この内容を記者から伝え聞いた捕手ゴームズは「WHAT(なんだって)?! マジかよ」と唖然としたそうです。

メジャーリーグでも日本でも、常に周囲を笑顔にする今永昇太選手。実力だけでなく、この愛されキャラクターがカブスファンやメディアを魅了している理由なのでしょう。これからも「笑撃」のエースとして、マウンド内外で目が離せない存在です!

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